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N.I.D.F.パイロット候補生の紅一点。コクピットアーマーの操縦に秀で、機械の手足をまるで自分のそれのごとく繊細かつ正確にコントロールする才能を持つ。アネゴ肌で行動的。対人関係も良好だが、他者とは一定の距離を保ち、必要以上に親密な付き合いを避ける傾向がある。ある理由から父親を憎んでおり、その事と無関係ではないらしい。 |
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N.I.D.F.パイロット候補生中最年少で、皆の弟分的存在。いくら鍛えてもマッチョになれない、少女のような自分の容姿にコンプレックスを抱いている。もっとも、本人もそれを楽しんでいる節があり、深刻な悩みというわけではないようだ。誰からも可愛がられ、守られてきた彼は、自分もまた誰かを守りたいという気持ちが人一倍強い。 |
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N.I.D.F.の創設者にして総司令。A.D.2031年に遭難した豪華客船セイレーンII世号のただ一人の生き残りであり、その際にやがて訪れるハーディアンの襲来を確信。以来驚くべき行動力とカリスマを発揮し、事実上一人でN.I.D.F.を立ち上げ、拡大し、維持してきた。20年前、彼女はいったい何を見たのか? それを知る者はきわめて限られている。 |
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常に影のごとく京香の傍らに立つ、寡黙なボディーガード。彼がいる限り、たとえ完全武装した兵士であろうとも京香に指一本触れることはできない。それだけが彼の使命であり、行動原理であり、存在意義である。彼には謎も秘密も何もない。京香を守るために生き、京香を守るために死ぬだろう。それでいいと、彼は思っている。
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京香の秘書。組織内で、単独行動を許され、N.I.D.F.内外のどこにでも、たとえ最重要機密施設であろうとも自由に出入りする権限と特技を持つ。各種の情報を探っているようだが、難しい言葉を覚えるのは苦手らしい。誰に対してもタメ口。 |
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